17歳のオフ会での初体験☆
今回はこちらの記事
で紹介した、引きこもりがオフ会でガチ告白された時の詳しいお話です。
なかなかにヤベェ事件だった。今となってはいい思い出です。
今回はこの話を赤裸々に語っていきましょう(*’▽’*)
事件の全容
お相手、仮にAさんとします。出会いは私が16歳の時のオフ会だったと記憶してます。
事件の全容はこうだ。
↓
今思えば、貴重な体験だったなあと思います。
Aさんは私の2つ上だったかな、そのくらい。身長は当時の私と同じくらいで、オンライン上のチャットではかなり強気で口数も多いですが、リアルはというとそういう訳ではなく、謙虚で落ち着いた感じの人でした。
この辺りのオンラインとオフラインのギャップとかもオフ会の面白さの一つですね。
まあそいつ、男なんだけどさ
いやぁマジで貴重な体験だったなぁ(*’▽’*)
それでは当時の17歳に戻った気になって、一から十まで書き記していきましょう!
出会いはオンラインゲーム
出会いといってもオンラインゲーム上なので、結構そっけないです。
あるチームに入って活動していたところ、チームリーダーがリアル友達が入ると言い、間も無く来たのがAさん。運命的な出会いでした。
そっけない自己紹介をしてその場は終わったのですが、ここからあんなことになろうとは思わなんだ。
初めてのオフ会
ある日突然、チームリーダーから「慎さんの家に行きたい。行っていい?」と申し出がありました。
唐突すぎてビックリしましたが、断る理由もないので承諾。当日、大阪から静岡まで車ではるばるやってきました。
リーダーの方は行動力のすげー方で、バンドをやってたそうな。
Aさんはこの方の仲間で、この時初めて顔を合わせました。
私はこの時はオフ会自体が初めてで、引きこもっていたのもあってドキワクが止まらなかったり、色々おもてなししたり、一緒にゲームやって遊んだりと、楽しいひと時を過ごしました。
実はあったカミングアウト
オフ会をやったことで、オンラインゲームのフレンドという希薄な関係から、親しい友達となったことでより活発にチャットを交わすようになりました(・∀・)
ある日、Aさんといつも通りに何気なくオンラインゲーム上でチャットをしていると性の話になっていき、そこで放ったAさんの発言
A「実はバイやっとります(*´ー`*)」
という突然のカミングアウトに対して、私はというと
ぼく「バイってなに?(‘-‘)」
当時16歳のピュアな私は、Aさんに聞くのが最適解だと思って質問してました。聞く相手を完全に間違えてしまったようだな。
こんな質問にも、Aさんはそれはもう濃密な解説をしてくれましたね。
この時私は「へーそうなんだーそんな考えもあるのかー」と、完全に他人事でした。
まさか自分が標的にされるなんて思ってもみなかった。
唐突なベッドシーン
初回のオフ会は健全そのもので終わったわけですが、17歳の時の3回目ではAさんが自宅にお泊まりすることになりました。
Aさんは当時、私が不登校で引きこもりだったのを知るや否や丁寧に数学を教えてくれたり、資格試験の難しい勉強をしているのに私の質問にも誠実に答えてくれたりと、やたらと親切にしてくれました。
当時ピュアハートで、引きこもりで世間知らずな私は、Aさんがそれだと分からず「優しい人だなぁ」くらいにしか思っていませんでした。
で、その日の夜、消灯後に事件は起こりました。
布団を二つ並べて寝ていたところ、隣でゴソゴソと音が。
なんだ…?と思った矢先
A「なぁ…慎ちゃん…しようや…いいやろ…?」
※画像はイメージです
すげぇいやらしい声でしたね。
当然、あまりの出来事にボーゼン。
気が動転してしまったのもあり「はよ寝ろよ」みたいな態度で背を向けるという、非常に冷たく突き放す行動を取りました。
Aさんは常識のある方で、幸いにして背後から襲われたり、寝込みを襲われるなどということはなく、その日は無事に生き残ることができました。
突然の告白
その後は意外と普通に進行し、ちょっと気まずかったけど駅のホームでお見送りとなりました。
Aさんは変な人だと分かったけど、さすがにもうあれ以上はしてこないだろう。とたかを括ったのが間違いでした。
A「オレ、慎ちゃんのこと好きやねん…」
これまた色っぽい声でしたね。
私はさすがに身の危険を感じたので
ぼく「あーどうでもいいからはよ帰って」
もぅマヂ無理。。。の如く再びつまはじきにしました。
それを最後に、Aさんとは音信不通になりました。
ちょっと言葉きつすぎたと思いました。反省はしていない。
この話の何がつらかったって、職場でこの話をしたら、その後1ヶ月くらいずっと言われ続けたことですかね。なんなら今でもたまに
「早く相手見つけてこいよ。男のなw」というセクハラを受けます。
はー、ったくたまったもんじゃねーな!
ということで、以上。実に濃厚な初体験のお話でした。