今回はパソコン・タイピング初心者の方向けに、キーボードの選び方をご紹介します。
【結論】試し打ちして一番しっくりきたのを買う
結論としては実際に試し打ちしてみて、一番手に馴染むものを買うのがいいでしょう。
しっかりしたメーカーのもの、高いもの、評判がいい、などという理由だけで購入するのはあまりオススメできません。
試し打ちする際は、打ちやすい、速度が出る、疲れを感じないなど、自分が一番重視する基準をあらかじめ決めておくのもいいと思います。
最初はとりあえず安いやつ
とはいえパソコン初心者のかたはしっくりくるも何もありませんね。
こちらの記事で紹介したタイピング上達法もそうですが、キーボードがないとそもそも始まりません。
そこで最初は入門用として、安いやつを買っておきましょう。手頃なメーカー製の１０００～２０００円台のやつで十分です。
以下に紹介するキーボードは値段の割に安定した品質で使いやすく、入門用には最適です。まさしくキーボード界のUNIQLOといえましょう。
スマホ、タブレットにも使える Bluetoothキーボード
Windowsパソコン向け 有線キーボード
高級キーボードってどうなの？
東プレ REALFORCEシリーズ
キーボードの高級ブランド 東プレのREALFORCE R3について詳しいことをレビュー記事にまとめたので参考にどうぞ。
ズバリおすすめは？
おすすめキーボードなんてものは厳密には存在しません。
全ての人の手、指に合うキーボードがあるのかと問われれば、そんなものはないとしか答えられません。
使い心地は個人の手、指の大きさと形状、可動域などに左右されるため、自分に合ったキーボードは自分で見つけるしかありません。
キーの大きさ、キーストローク、ショートカットキーの数、打鍵音やLEDライトなどの装飾など、こだわり出したらキリがないです。キーボード沼とも言われているようです。
なので「不満点に目をつぶればいいキーボードだ」と自己暗示をかけて使い続ける忍耐力がキーボードを選ぶ際に重要と言えるかもしれません。
おわりに
そんな感じで入門用キーボードを中心に紹介しました。
実際に店舗で試し打ちするという行為は、このご時世なかなかにリスキーです。指というのは身体の中でトップクラスに雑菌が付着しやすい箇所でもあるので、状況に応じて清く楽しく美しくお買い物をしましょう。
ご利用は計画的に